ご挨拶

弊社のホームページをお訪ねいただき、ありがとうございます。

弊社は、弊社独自の書籍・雑誌を企画・刊行する一方、他出版社様からのご依頼に基づく編集業務、また団体や個人のお客様からのお求めに応じた自費出版のお手伝いなど、本づくりに関するあらゆる編集業務、そのサポートを目的とした会社です。
代表・社員、総勢一人という「ひとり出版社」「ひとり編プロ」ではありますが、いざプロジェクトがスタートすれば、フリーの編集者はもとよりライターやデザイナーなど、百人力の仲間たちが駆けつけ、ていねいに粘り強く仕事に取り組んでくれます。

そんな私たちに、「一度、仕事をやらせてみるか」、あるいは「自費出版をしてみたいので、相談だけでもしてみようか」などと考えておられる方がいらっしゃれば、ぜひご連絡ください。ご相談いただいた結果、もし弊社があなたのパートナーにふさわしいとご判断いただければ、本づくりのための最高に充実した時間を共有させていただけるものと思っています。

本は、読むのはもちろん、書くのもおもしろいのです。お声がけをお待ちしています。

なお、弊社は、俳優・江良潤が主宰する「劇団 風の街」の事務局も務めさせていただいています。江良は現在、ライフワークである「一人芝居・天の魚(いお)」(原作・石牟礼道子)を各地で上演していますが、弊社はその活動を支援しています。こちらも、ぜひ一度、ご鑑賞いただける機会があればと願っています。

どうぞよろしくお願いいたします。

                                                  株式会社時来社 代表兼社員 石田弘見

 

◇弊社をより知っていただくための代表兼社員略歴◇1952年、東京・練馬区生まれ。大学卒業後、法曹界の専門紙「週刊法曹公論」、仏教界の情報誌「月刊住職」の取材記者などを経て、総合出版社現代書林に入社、雑誌・書籍の編集に携わる。2007年に独立、株式会社時来社の経営を引き継ぎ、現在に至る。
企画・編集を担当した書籍には、村尾国士『たったひとつの命かざって――〝魂の演歌歌手〟真木ことみの心の軌跡』、舛添要一『戦後日本の幻影〈オウム真理教〉――彼らはどこから来て、どこへ行くのか!?』、井の上孝彦『修羅の自叙伝――「ヤクザ」を生きる』、大山朝常『沖縄独立宣言――ヤマトは帰るべき「祖国」ではなかった』、アンセルモ・マタイス『イエスを愛した女マザー・テレサ――「聖女」の真実』、松本明『アダムの脳・イブの脳――神経細胞学からみた「性差」の秘密』、江坂彰Vs.ビル・トッテン『「能力なきものは去れ」で、日本は本当に甦るか』、松原泰道『「般若心経」という生き方――禅僧から届いた七通の手紙』、久保田雅人『〈NHK〉お父さんもお母さんもわくわくさんになれる!――10分間で作って遊べる工作レシピ21』などがある。